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ショパンを聞きながら♫ 一色まこと「ピアノの森」全26巻 再読 [エンターテイメント]

『ピアノの森 -The perfect world of KAI-』は、一色まことによる日本の青年漫画。1998年より『ヤングマガジンアッパーズ』9号(講談社)にて連載開始。途中、休載や掲載誌廃刊をはさんだ後、81話(2005年)より『モーニング』(同)に移籍。不定期連載の後に長らく休載していたが、2006年12月に連載が再開された。2008年5月に、隔週連載から不定期連載になった。『モーニング』2015年49号、コミック26巻をもって完結。

町外れの「ピアノの森」で育った少年カイの物語。はじめは楽譜すら読めないカイが周囲を取り巻く人々によりピアニストとしての才能を開花させていく過程を描いている。 <wikiから>

ピアノの森.jpg


[晴れ]首切ったり血が出たり・・そんなんじゃない漫画がみたい
で、一色まこと「ピアノの森」講談社 
コミック26冊は見応えあります。
人が死なない暴力もない、青春の物語を再読しました。

ちょうどこの秋から、NHK BSでアニメの再放送がオンエア中
スクリーンショット 2020-12-10 11.12.08.png

一色まことは「出直しといで!」以来のお気に入りです。
そんでこの作者が女性だとは・・・ついこの間、wikiで知りましたがな
線が細いのは作者の特徴でしょうか
鼻垂らしたガキだとか、涙を堪えてるところとか絵のタッチが好みです。
如何せん、私の好みの作者は寡作な人ばっかりやね
諸星大二郎とかね <西遊妖猿伝なんか38年で未だ完結せず>

2007年に劇場版アニメが公開されて、2018年にTV アニメ公開とかで、
これ両方未見だったんですよね
劇場版はwebで見られました。

スクリーンショット 2020-12-10 11.11.50.png
https://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=piano

[晴れ]最後、ショパンコンクールの第一位になるのはお約束だけど、
エピローグは俺にして「あ!!」と言わせたフィナーレでしたね。
これストーリーも絵も一級な保存作品です[手(チョキ)]

[るんるん]
youtubeの音源をオーデイオに飛ばして、延々ミックスリストの「ショパン」を聞きながらの再読でした[るんるん]

[映画]巷では「鬼滅」ばっかしで・・・TVアニメはWEBで見ましたが・・・
あれって「鋼の錬金術師」をまるまる踏襲して
ストーリ・構成・人物なんか、まるっきりかぶせてきてます。
ま、ハガレン自体15年前の過去の作品だし、AKIRAをオマージュしてるしね
けれど、世界観からしたらやはり、ハガレン>鬼滅 の不等号だね
少年ジャンプのポリシーが創刊以来<友情・努力・勝利>って規定概念やから
被るのはしょうがないかな
アニメ作品の技術進歩は激しいので、時代に乗り遅れないよう、
熱り冷めたら観に行くか「鬼滅の刃」








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