やっぱりディズニー映画だった SW9

文句を言いつつも、観に行ってしまった。

Star Wars: The Rise Of Skywalker



ep8がクソだったのを、さらにディズニーのお花畑仕様にしてしまった。

ディズニーこそが、最大のダークサイドで、シスの総本山である。


しかしながらハリウッドは、こんなのを1年そこらで作ってしまう

こんな国に戦争でケンカ売った日本はバカとしか言いようがない。

そして、最近の邦画の体たらくぶりといったら・・・アニメしかないのか・・



ネタバレになるから、詳しくは語らないけど。

レイはジェダイにはなってないし、修行も足りないからジェダイとは言えない。

また、ジェダイ・オーダーが存在しないから、誰も彼女を認定できない。

一言も「レイ・イコール・ジェダイ」とは謳ってない。

ただ、彼女の持つフォース、あれは天性のフォースであると思われる。


ハリウッドらしく、テンポよく次から次へとシーンが展開していく、

時々アレっと辻褄が合わなくなるけど、

まさにロールプレイングゲームやってるようだね。

RPG といえば、ガブリエル ガルシア=マルケス「百年の孤独」

「ブエンディーア家」と「スカイウォーカー一族」のサーガのようでもある。

個人の感想です。





42年間のスターウォーズも、これで打ち止めだね。

振り返ると、やはりep1~ep3 の「ダースベーダー誕生」が秀逸だわ。

パーフェクトな勧善懲悪、人間の心の葛藤をこれでもかとドギツく描いた

傑作3作やね。