XT250（3Y5）'80 リヤキャリア取付とオイル交換

一段落したXT250 次の細かい段階へ

１，セロー225の純正リヤキャリアを無理やり付ける。

あーこれ、時間かかった〜
ホームセンタへ走ること4回。
あーでもないこ～でもないで、ピースを作り直すこと3回。
のべ20時間くらいでしょうか

無理やり取付ました



シートを止めてるボルトと共締めするしかなく、
前方向にフラットバーをボルト・ナット留めして100mmほど延長。
車体後方に位置させないとシートが取り外せなくなるんでね。



問題は後方の取付け、フラッシャ位置にフレームの取付穴があるんで
これを利用しようとするも、穴位置がちょうどキャリアのパイプの芯にぶち当たる。
アルミのt5.0かスチールのｔ2.0で小さいピースを用意したが
最後は、金属箱に転がってた30×30の穴あきアングル材を加工、
U字ナットでキャリアを挟み込むような仕様で収めた。



キャリア固定用にフラッシャ穴を使っちゃったので、
仕方なくフラッシャは後方のキャリアの開いてる穴固定になりましたとさ。
これコケたら一発で壊れるよな
40年前のオフ車の思想・仕様でおっきめのフラッシャになってるけど、
その後のセローなんか、ちっちゃいフラッシャに変わってるんですよね。
依頼人に言って、総とっかえすっかな。

２．オイルフィルタ・オイル交換

引取の時、無整備状態だっていうので気を利かして
フューエルワンなんぞのガソリン添加剤を入れときました。
で、150キロほど経過しガス給油となりましたので、
最終仕事かな、オイルフィルタ・オイルを交換します。
なんでも良かったけど、YAMALIBE　10ｗ-40　にしました。





オイルフィルタ・Oリング・オイルパンドレーンのOリングも
一緒に交換しました。
この子はほんとにいい子だ、
オイルパンドレーンキャップも馬鹿トルクがかかってなく、
２，３発パワーかけたら、あっさりと回りました。
昔、これの六角頭をなめて取り外せなくなり、チゼルでぶっ叩いて外した憶えがあります。

さ、残りはほんとに細かいとこ
ボルト＆ナットとマフラエンドのサビ取りが少々と、
ホイール磨きとエンジンをちょいと耐熱塗装かけるかな